2019年5月25日(土)、フルート・オーボエ・ピアノによるトリオコンサートが終演いたしました。
当日は5月だというのに30℃に迫る猛暑・・・。
お暑い中ご来場くださいました皆様、誠にありがとうございました。
チケットは完売、満員御礼!!
たくさんのお客様に聴いていただけて本当に嬉しかったです!!
(写真左から、ピアノ松岡亜希子さん、フルート苗代恵理子さん、オーボエ大下裕子) 非常にハードなプログラムでしたが、3人で補いあい、お客様のあたたかい拍手に励まされながら、なんとか本番を終えることができました。
お話があまり得意ではない私たちですが、曲目や楽器のことなど解説をはさみながら演奏したことでお客様により楽しんでいただけたようで、MCの大切さを改めて実感するとともに、これからもヘタクソでも自分たちの言葉で伝えようと思いました。もっと簡潔にわかりやすく楽しく話せるようにならねば・・・!
今回のプログラムはこちら↓
颯爽、華やか、活発、ウキウキ・・・そんなイメージの、なんとなく初夏を思わせる曲調のものを集めました。それから虫も!アンコールはケーラー作曲の花のワルツを演奏いたしました。
アンコール含めフルート二重奏のために書かれた曲をオーボエで演奏するものがいくつかあり、普段とは違った役割やフルート特有の技巧的な指まわしにかなり苦戦しましたが、難しいことや普段と違うことをするのは技術や表現力が広がる気がして楽しかったです!おかげさまでかなり鍛えられました。笑
何名かのお客様からもおっしゃっていただきましたが、やはり今回のようなサロンコンサートは大きな会場での演奏会とは違う良さや面白さがありますね!
お客様と奏者の距離が近い分、お互いの息づかいや表情がよく分かり、緊張感や高揚感までも伝わります。そういったことを一緒になって楽しみ、反応してくださったことがとても嬉しく有り難かったです!
こういった一体感を味わえる規模での演奏活動はこれからもずっと続けていきたいと改めて感じました。
これからも色々なことに挑戦しながらもっともっと音楽を磨き演奏活動をつづけていきますので、どうかまた聴きにきてください!!
ありがとうございました!!